恋のライバルを撃退するおまじない
モテモテの彼なら、あなたの他にも思いをよせている女の子がいるかもしれません。 たくさんのライバルから彼のハートを射とめるために、腕にヨリをかけて恋のおまじないを成功させましょう。
彼からライバルを遠ざけたい! その1

ネームスクランブルと呼ばれるこのおまじないは、ヨーロッパではかなりポピュラーなものです。
ライバルの名前がわかっているなら、まとめて消滅してしまえます。
まず、ライバルのフルネームをローマ字で紙に書き、全部書いたら、1文字ずつバラバラに切り離します。
あとは、その紙片をまとめて箱の中に入れておくだけ。
ライバルはしだいに彼から遠ざかり、あなたにチャンスがやってきます。
もし、チャンスがやってこなかったら、あなたの知らない強敵が他にもいるはず。 さっそく調べて、同じようにおまじないをかけましょう。
思いがかなったら、その紙片をきれいに燃やすことを忘れないでください。
だれにも見られないように、静かな真夜中に実行すると効果があります。
彼からライバルを遠ざけたい! その2
すでに消印の押してある古切手を封筒から切り抜きます。
古切手の上には、ライバルの名前を書いてください。
日が暮れたら、あなたの家の近くの十字路にこれを持っていき、捨てます。 捨てたら決して振り返らず、急いで家へ帰りましょう。
途中でだれかに会わなければ、成功です。
ライバルはその日を境に、彼から遠ざかっていきます。
彼からライバルを遠ざけるには? その3

10㎝四方の白い紙を何枚か用意して、彼、自分、ライバルたちの名前を紙の中央に1枚ずつ書きます
そして満月の夜、自宅の庭に、スコップを使ってその紙を埋めます。
彼と自分の名前を書いた紙はいっしょに埋め、ライバルの名前を書いた紙はなるべく遠くに埋めるのがコツ。
これで、いつの問にかライバルたちは彼のそばから離れていきます。
ライバルと彼の仲を引き裂きたい!

新月の夜が来たら、白い紙にライバルの名前と、心を寄せる相手の名前を並べて書きます。
そして、ふたりの名前の間に、赤のペンで太く線を書き入れます。 このとき、いかにもふたりの間を引き裂くようなつもりで線を入れるのがコツ。
そして、次の呪文を3回唱えながら、赤い線に沿ってはさみを入れます。
ウソル デラピダトーレ テンタトーレ ソイナトーレ デボラトーレ マンシトーレ エシェデュクトーレェ
このときに注意することは、呪文をよく暗記してからおまじないに臨むこと。 呪文を見ながらはさみを入れると、おまじない効果は弱くなってしまいます。
ライバルのやる気をそぐには?
まず、ライバルの髪の毛を1本、相手に気づかれないように手に入れます。 抜け毛でもかまいません。
手に入ったら、髪の毛の端を片手でつまみ、下から火をつけて燃やしてしまいます。
髪の燃えカスはすぐに水で流し、自分の手はせっけんできれいに洗います。
しばらくすると、ライバルは日増しに相手のことを思わなくなり、しまいには彼のことがどうでもよくなってしまいます。
そのときがチャンスです。
取られた彼を取りかえすには?

フトしたすきに入りこんできたライバルに彼を取られてしまったあなた。 二人の仲が自然にこわれるおまじないをお教えします。
キンセンカの鉢植えを買い、毎日水をあげるときに、「二人の仲が冷たくなりますように」と唱えてください。
鉢植えがないときは切り花でもかまいません。
毎日、水を変えながら唱えてください。
ただし、このおまじないによって二人の仲はこわれるでしょうが、たとえ二人が別れたとしても、彼が戻ってくる保証はありません。
彼がライバルを無視するようにするには?

オレンジ色のリボンを1本用意します。
リボンの左端にあなたと彼の名前を書き、右端にライバルの名前を書きます。
そして、ハサミでライバルの名前の部分だけ切り落として、土に埋めます。
残りのリボンをチョウチョウ結びでカバンに結わえておくと、彼はライバルに関心を示さなくなります。
ライバルの攻撃をうまくかわすには?

道で猫を見かけたら、「イシス」と3回呪文を唱え、
「ライバルよ立ち去れ!」とお願いします。
猫を見かけるたびに呪文をつぶやけば、いつしかライバルの攻撃もおさまるでしょう。